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大好きな嵐の腐妄想を綴ります。翔ニノ、雅潤メインの偏った日々の妄想。腐を知らない方、苦手な方はすみません、スルーしてください。
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突然ですが、突発妄想ポエムを追加しました。
駄文置き場に置いてきました。

わかってる!ごめん!わかってるんだ、潤くん!!

というわけでSNです。

まあじゅんに比べると極端に低血糖なうちの夫婦

拍手[14回]

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お誕生日おめでとうニノ。

6月17日の誕生花を調べてみたら

「しろつめくさ」

が出てきました。

可愛いなぁ〜。
いやそんなに可愛いヤツじゃないとも思いますけど^^;

花言葉は、「幸運」

四葉のクローバーなイメージかな

まだいくつかあって、印象的だったのが

「バラ(白)」

いいですな、白!

こちらは素朴・純粋   無邪気。

ふふふ、意見が色々と出そうですが、私は結構こういうニノミやさんの部分好きです。
まあ、解釈次第でいくらでも。←解釈というより妄想(ぷ)

ニノ、今年もたくさんいいことありますように。
たくさん笑顔の時間が増えますように。

20110617n.jpg


この後に、勢いうかんだ妄想駄文をリンクします。
本当に勢いだけで仕上げてしまい、多分後から後悔するシロモノだと思いますおおお。

いやホントに書く気はなかったのだよー。

今回から別ページにしてみました。
そちらにいってしまうとこちらに戻れません(作れよ)

駄文置き場にしようと思うのですが、今までのを移すのかは未定です。
めんどk..

どんなに痒いポエムでも恥ずかしくないよ!な方は

こちらへどうぞ。→ 



ホントに痒いよ・・・。











拍手[3回]



<2010.06.16.23:45>



日付が変わる前に部屋に戻ることができたのは幸いだったのか。


何日かの滞在で、幾分身体に馴染んだベットに身を沈め
そのまま浅い眠りに誘われそうになったが
それでも、「明日」に変わるその時刻に間に合うように
プライベート用の携帯を鞄から取り出し電源を入れた。


ICメモリーを読み込み立ち上がるまでの無機質な明滅、
そしてやわらかな音を鳴らしながら、いつも持つそれとは違う待受画像が現れる。

仕事の間は電源を入れない、その携帯。
昨日OFFにしてから、丸一日も経っていないというのに、
現れた画面に安堵している自分を感じた。

たったそれだけのことなのに、
随分離れていた気がしてしまう。


これくらいの事はしょっちゅうだけど
せめて手のひらの中でだけでも
その存在の温もりを確かめたかった。

多分、それは6月17日という日付のせいだ。

言い訳じみたことを考えながら、
二宮はしばらくその画面を眺めていたが
表示時刻がとうとう0時を過ぎてしまっても
携帯は着信を知らせることはなかった。



…は、俺はどこの乙女だよ


「今日」の時刻きっかりに声が聞きたいなんて
浮わついていた気持ちが呆れるほど滑稽だ。



離れていても、お互い果たさなくちゃいけない仕事がある
それが現実


実際、「メンバー」からは先週、現場で「少し早い誕生日祝い」をしてもらっていたのも事実で。


ひとつ、歳を重ねるというのに拗ねてみたり甘えていたり、
大人になれない自分1人が可笑しいくらいにもどかしい。


切り替えなくちゃ、


携帯の電源を切るように、感情をOFFにする術には長けている。

二宮は、まるで電源がOFFになった携帯を放るように腕を投げ出し、
今度こそ深い眠りへと沈んでいった。


<2010.06.17.19:45>


そうして最後の一日が過ぎる。

危惧されていた天候も奇跡と言っていいほど良好で
長丁場だったこの大仕事も無事に終了。
晴れて大団円を迎えた高揚感で現場は盛り上がっていた。

偶然なのか計らいなのか、
仕事にとっての特別な日が、自分の「特別の日」だとはここにいる誰もが知っていて
「サプライズ」と称された大きなケーキのろうそくの火を吹き消した。

同時にわき上がる拍手と歓声、絶え間なくたかれるフラッシュ

たくさんの花束と拍手と歓喜にますます湧き上がる空気に圧され
そのまま、なだれこむように、設けられた宴席へと運ばれた。


それでも過密なスケジュールと、連日の移動の疲れを推し量ってか、
宴もそう弾けたものではなくて、主賓の1人でもある自分を、
早い目に抜けさせてもらえた配慮には感謝した。



ホテルへと向かう車の後部座席で、心地よい振動に揺られながら
ひとつの仕事を終えた達成感と、何より喜び賑わうみんなの笑顔がまだ胸にあって
昨晩とは違う、晴れやかな気持ちに包まれている。


今、この時を伝えよう、
この気持ちを、この瞬間を、

繋がらなくても構わない、言葉なんかどうでもいい

二宮は急かされるように、プライベート用の携帯を取り出した。


手の中の携帯の電源を入れる。
途端、


ヴヴッヴヴッ



短い振動が何度も続いて



えっ


小さな液晶の画面に目を瞠った。




二宮の操作を許す隙もないくらい
ひっきりなしに入り込むいくつものメール

件名だけの、差出人は同じの、







翔ちゃん?






date :  6/17  木 07:20
sub  :  晴れたじゃん!


asasora.jpg


・・て、どんだけ朝型なんだよ・・



date :  6/17  木 10:17
sub  :  眠い

asa-ido.jpg



また二度寝したの?



date :  6/17  木 11:08
sub  :  オハヨウゴザイマス

studio2.jpg




date :  6/17  木  11:12
sub  :  メイクはいります

gakuya.jpg

見ればわかるし…



date :  6/17  木 11:55
sub  :  スチール!




このスタジオ、よく使うよな




date :  6/17  木 14:48
sub  :  暑い


  hirusora.jpg



date :  6/17  木 15:08
sub  :  んまいっ!!




またこんながっつり食って…



date :  6/17  木 15:32
sub  :  打ち合わせ・・高ぇよ



ふふ、いつも見てんじゃん



date :  6/17  木 16:42
sub  :  ダッシュ!




はあ?



次々と繋がる画面はまるでパラパラ漫画みたいで
俺は本来の目的も忘れて、夢中で携帯を覗いていた。


バックミラー越しに

「二宮さん、随分楽しそうですね」

と、声を掛けられてしまうほどのめり込んでいたんだろう。

ま、ゲームかなんかだと思われているのはいつもの事。



「ん、結構ハマる」



とだけ答えて、また画面に視線を戻した


ウソじゃない

俺は翔さんにどっぷりハマってるんだから






そうこうするうちにホテルについた。


地下の駐車場で荷物を受け取り、その間だけ携帯をたたんで
部屋に入るとすぐにまだ残っている未開封のメールをクリックする


こっちはもう夜中もいいとこだってのに
「翔さんの時間」はまだ夕暮れ



date :  6/17  木 16:53
sub  :  綺麗じゃね?




  date :  6/17  木 17:00
  sub  :  おーーーー




何やってんだよ(笑)




date :  6/17  木 17:12
 sub  :  あーっ!! 空タク・・!



アンタがよそ見してるからだろ(笑)





date :  6/17  木 17:25
 sub  :  間に合え〜




date :  6/17  木 18:15
 sub  :  ぎり!


utiawase.jpg

取材かぁ、


と思って、
でも、そこはどこかで見たことのあるような気がした。




俺も使ったかな?






date :  6/17  木 21:44
 sub  :  走ってるぜー


douro2.jpg

なんだよ、これ(笑)

それにしても移動、多い・・




その時、急激に「翔ちゃんの時間」が
「俺の時間」に近づいている事に気がついた。


最後のメールをあけようとした時、

「 わっ!  」


ヴヴヴッ


割り込むように携帯が着信に震えた。

反射的に通話ボタンを押してしまうと
携帯からは、今まで画面の世界にいた人が


『お、和也、もう電話平気か?』


その声に、心臓がもぎ取られそうになった。

…っ!!



翔さん、翔さん、翔…!



驚きと動揺と嬉しさと恥ずかしさと
とにかくごっちゃになった気持ちを精一杯抑えて
「平気」とだけ答える。



『そっか、終わったんだな、お疲れ!良かったな!良かったな!』


まるであの現場にいたかのように嬉々した声で


『で、今どこよ?戻ってこれんの?』


「いや、帰りは明日の便だよ、それより翔ちゃ」


『違う違う、今部屋かって』


「え?」

脈絡のない突然の質問に訳もわからず
問われるままに部屋の番号を答えていた。



まさか、翔さん…!?



心臓の早鐘を抑える暇もなくそれは現実になった。

部屋のチャイムを鳴らす音。


信じられない気持ちでそっと扉を開ける。





その向こうには、間違いなく現実の翔さんが笑っていて


「 和、」


まるでたった今、手の中の液晶から出てきたかのように


「 間に合って良かった… 」



自然に俺を抱き寄せて



  2010.06.17.23:32



俺たちの「今日」がひとつになった。




sho.jpg



「 誕生日、おめでとう 」



nino2.jpg















それから、ふたりは朝になるまで
互いの時間を重ねていった。



時に激しく、融けるほどに熱く



穏やかな朝を迎えるまで





ぐったりと投げ出した姿態のまま
二宮は視線を浅く息づく櫻井の顔から外すと

そうだ、と気怠い身体を動かす。



「 ・・ん、和、どうした?」


「あんた、突然だったから…
最後のメール、開けてないよ」


「ああ・・」



はは、と軽く櫻井は笑った。


「それ、見せたくてさ」




date :  6/17  木 22:23
 sub  :  <no subject>

7b33b34a.jpg




撮ったのは昨日、いや、おとといなんだけど、
すんげー綺麗だろ?


言いながら、後ろから抱きこむようにして二宮の左手を取ると
櫻井は小さな液晶画面を、その薬指の上にあてる仕草をした。

櫻井の動きに二宮は目を瞠り、一呼吸、時間ごと止まってしまう。


( ああ、)

ようやく、言葉にもならない嘆息を漏らすと、ふいと横をむいて


あんたガキみてぇ、と微かに笑った。

ひでぇなー、と言って翔も笑い

抱きしめられる腕の力が強くなる。
そのまま翔の方に顔を向ければ



唇が重なって











俺もたくさんあるよ


あんたに伝えたかった事、
感じた風、周囲の温度



泣きたいほどの、この思いと共にいつも


あんたに見せたかった風景が。





新しい朝の光につつまれて
ふたりの時間が繋がっていく





きっとこれからも



離れていてもこうして、繋がっていけるのだろう











君と僕の見ている風景は










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読んで下さった方、ありがとうございました。
色々とおかしなツッコミどころが満載かと思いますが
すべてはるの妄想と捏造の間の駄文です^^;
ちなみに「ぎり!」のカフェは羽田空港内にあるカフェです。
そんな一般的な所使うわけないよねー、と思いつつ
せっかく(?)保存してあったので使いました(笑)







拍手[10回]







「 愛は進化なんかしないよ 」













振り向きもせず彼は言った。

それは

僕に向けられた言葉だと気づくのに

戸惑うくらい、ささやかな声だった。



100517s_2.jpg



シロとクロ。



僕たちは、そんな風に分かれて生まれて来ていないから


灰色の不安がいつも心の隅に潜んでいる。



彼にない心のネジが僕にあるのか。


彼にないネジ、など本当にあるのか。


互いに必要な存在なのか、とか。




machi2.jpg



息をつく暇もなく

めまぐるしく変わっていく。

刻々と進化しつづける。

そうしていつのまにか

隙のないこの世界に閉ざされていく。





彼は 振り向くこともしなかったから

どんな表情をしていたかなんて、僕にはわからないけれど


harusion.jpg





     愛は 進化なんかしないよ






100526n_2.jpg




だって

自分の好きになった人が

自分を想ってくれるなんて

そんなこと、フツウあり得ないよ





hara.jpg








それが適うなんて


もう それだけで充分だよ










100526s5_3.jpg



そんな君の言葉で


僕はまた、

息を吹き返すことができるんだ。









  それだけで 充分なんだよ








混沌としたこの世界を



僕たちの速度で


きっと 歩いていけるだろう。

















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翔さん語りです。
「鉄コン筋クリート」のクロを演じた
ニノの声がとても印象強くて、
そこから沸いた妄想です。
いつか書きだしたいと思っていた言葉です。

ニノはとても「クロ」っぽいけれど
本当はとても「シロ」に近い人なのかもしれない、
と思いまして・・・。


相変わらず意味不明ですみません

「鉄コン筋クリート」お勧めです。








拍手[3回]

 

昔のように怒ったり

あからさまに不機嫌になったりはしなくなったけど



517_1.jpg


やっぱりわかりやすいんだよね、翔ちゃん。




「どうかした?」

なんて、俺聞けるほど素直じゃないから


yotuyu.jpg

ほら、ふっと出かけて…



多分しばらく戻らないだろうな。


100517_3.jpg

でもきっと、場所はここ。

夕闇に沈んでいく風に吹かれながら

小さな校門の前に立ってみる。





しばらくして



俺を見つけて、驚いた顔して

「和、どうした?」

なんて


これじゃ立場、まるきり逆じゃん


sakura2.jpg



「・・・花見してたら偶然」


と言えば


お、と言ってようやく空を仰ぐ翔。


「ああ、こんなに咲いてたんだ」


今頃気づくなんてホント、あんたバカ?

またそんなに悩んでたの?

いつも1人で抱え込んで・・




「ねえ、翔ちゃん」

「うん?」

「なんで学校って桜の木が多いのかな」

「あーー、なんでだろうな」


でもきれいだよな、って振り返る翔の顔をみれば

もう、吹っ切れているみたいで





「翔ちゃん」



100517_5.jpg



「ん?」



100517_6.jpg




「なんでもない、よ」











大丈夫だね。










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突発妄想文失礼しました
この前の「しやがれ」で
“煮詰まった時どうする?”
って質問に
「昔通っていた小学校に行きます」
という翔さんの答えに何故か萌えてしまいました。
多分そういう時はそっとしてあげるんだろうなー、とか
イチャイチャしながら帰ればよいとか思ってます *^^




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